だからクルマは嫌なんだ

梅雨の季節は専らクルマで通勤をしている。移動時間とガソリン代の節約を考えるとバイク通勤をしたいところだが、梅雨の時期はバイクは嫌だ。

雨はもちろんそうなのだが、湿気がある時点で曇りの日や晴れ間があっても駄目だ。走ると空気中の湿気が自分に当たる。湿気を吸った服はジトッとして気持ちが悪い。肌もベタベタとして感触が悪いのだ。雨が降ってなければ問題なく気持ちよいというわけではないのだ。

それで梅雨の時期はクルマ通勤なわけだが、やはり嫌に感じることが多くて最近はストレスが溜まっている。特に夕方から夜にかけての帰宅時間にそれを感じている。

帰宅時間の薄暗くなりはじめた夕方というのは飛ばすクルマが多くて困る。仕事で何かいやなことがあったのか、急いで家に帰ってトイレに駆け込みたいのかしらないが、ハリウッドアクション映画よろしくといった感じの無謀運転がまぁ目立つ。

そしてそんなクルマは見境無く前のクルマにびったりとつけて煽る。まったく、左側車線を安全運転しているクルマを煽るのはやめていただきたいものだ。

僕は煽られていると感じるとルームミラー越しに後ろのドライバーを確認する。煽るドライバーというのはなんてことは無い普通の人だ。スーツを着ている中年だったり主婦のおばさん、若いおねえちゃん。中にはもちろん粋がった若者もいるが、大抵は普通の人が多い。

煽っている気持ちがある人は、ルームミラー越しに目が合うと車間距離をあける。そんななら最初から煽るなと思う。目が合っても車間距離をあけないのは、ムキになっているかそもそも適切な車間距離を知らないかのどちらかだ。ま、大体は後者の知識が無いタイプだ。

煽りでストレスを感じるからクルマは嫌いというのもある。もうクルマなんてのはでかいんだから煽ったところで先にスイスイ進めるもんじゃないのだから、無駄なことはやめたほうがいいよ。事故率上げてるだけだし。分かってる人もいるんだろうけど、それでもやっちゃうのはイライラが溜まってるんだろうね。ストレス発散みたいなもんだ。

僕はもうクルマに乗った時点で諦めだ。渋滞にはまってトロトロ走るしかないのだ。四輪と二輪の両方に乗っているともう諦めの境地になるのだ。渋滞にイライラしたって解決不可能と悟るんだ。

でも、煽りってのは他から押し付けられるストレスだから受けると嫌な気持ちになる。だから嫌いなんだ、クルマは。